巻き爪などの足のトラブルは、爪の切り方や靴、歩き方など日常生活の中で何気なく行っている生活習慣が関係しているものが多くあります。
足のトラブルを予防し悪化させない為にはどうしたらいいのでしょうか。
■足を観察する
普段から自分の足を触ったり、観察し爪は色や形が変わってきていないか。角質が硬くなっているところはないかを確認しておきましょう。少しの変化にも気づけることで予防ができます。
■爪、足をきれいに保ちましょう
足は、靴を履いていると靴の中で汗を沢山かき、蒸れて細菌が繁殖しやすいところです。また、古い角質が爪周りや足裏にあることで匂いの原因になります。爪を洗うた為のブラシを活用されるのもいいと思います。足裏の水虫を放っておくと、爪に感染し爪の変色し、変形やもろい爪にもなります。爪水虫から巻き爪にもなります。まずは足を清潔に保ち、皮むけや小さな水疱や爪の変色など気になったら早めに皮膚科でみてもらいましょう。
■爪と足をしっかり保湿しましょう
爪や爪周りの皮膚が乾燥すると割れ爪やささくれもできやすくなります。また、爪は乾燥するとより巻きやすくなるので保湿をしっかり行うことで巻き爪の予防にもなります。足も含めて全体的に保湿をしてあげましょう。
足のトラブルを予防、改善していく為の第一歩は、足に関心をもって労ってあげることです。
毎日私たちを一番下で支えてくれている足、いろんな所に連れて行ってくれる足、そんな足に感謝しながらこれからも歩き続けられるようにケアしていきましょう。